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生にんにくと普通のにんにくは何が違う?保存方法やレシピを詳しく紹介!

生にんにくと普通のにんにくは何が違う?保存方法やレシピを詳しく紹介!

にんにくには「生にんにく」と「乾燥にんにく」の2つの状態があることを知っていますか?スーパーで1年中売られている普通のにんにくは、「乾燥にんにく」です。

では、「生にんにく」とはどういうものなのでしょうか。

ここでは、生にんにくと普通のにんにくの違いや保存方法をご紹介します。おすすめのレシピもご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

生にんにくとは

写真提供:フォトAC
生にんにくと聞くと「加熱しない状態でにんにくを食べること」を想像する方もいるかもしれませんね。

生にんにくとは、収穫後すぐに乾燥させずにそのままの状態のにんにくを示します。

5月〜6月頃に収穫できる、わずかな期間にしか味わえない特別感が魅力です。収穫したばかりのみずみずしいフレッシュさがポイント。

水分量が多く、普通のにんにくより辛みや香りがマイルドに感じられます。収穫時期が限られているため、通常のスーパーではなかなか手に入らない食材です。

スーパーでよく目にする普通のにんにくは、収穫後に数週間かけてしっかり乾燥させたものです。

見た目はカサカサした皮に覆われています。乾燥しているため、長期保存が可能です。

 

生にんにくの保存方法

生にんにくは採れたてのフレッシュさから水分が多い性質を持っています。カビが生えることもあり、保存するときには注意が必要です。冷蔵庫と冷凍庫での保存方法についてご紹介します。

 

 冷蔵庫で保存

にんにくは冷蔵庫で1ヶ月ほど保存可能です。

しかし、そのままの状態で冷蔵庫に入れるのはあまりおすすめできません。

庫内がにんにくのニオイでいっぱいになったり、他の食材にニオイが付いたりします。ニオイ対策をしてから冷蔵庫に入れましょう。

 

  • 皮付きで保存

まず新聞紙やキッチンペーパーでにんにくを巻いておきます。

包んだにんにくをさらにポリ袋に入れてから冷蔵庫へ。

ただ袋に入れるだけでは、にんにくから出た水分が原因でカビが生えることもあります。

新聞紙やキッチンペーパーで包んでおくことがポイントです。新聞紙やキッチンペーパーが水分を吸収し、カビからにんにくを守ってくれます

 

  • 小さくカットして保存

にんにくを薬味や香り付けとして使う方もいますよね。

にんにくの形のままでは、調理のたびにカットしたりすりおろしたりする作業が発生します。

毎回の作業が手間に感じる方は、保存するタイミングで小さくカットして保存用容器に入れておきましょう。

使いたいときに使いたい分量だけをさっと出せるので便利ですよ。

 

 冷凍庫で保存

にんにくを冷凍すると半年ほど冷凍保存ができます。

収穫時期のわずかな期間にしか味わえない生にんにくを、まとめ買いをしたときなどに活用できる保存方法です。

凍ったまま加熱して使います。冷凍したにんにくは解凍時に味がにじみ出やすいので、料理のアクセントになりやすいでしょう。

 

  • 1〜数片で保存

にんにくをそのままの形で冷凍するのは、解凍に時間がかかるのでおすすめできません。

1〜数片に分けてから冷凍しましょう。皮つきで保存する場合2、3片ずつ、皮をむいた状態の場合は1片ずつラップに包んで保存用容器へ。

使いたいときに必要な分だけ取り出せますよ。

皮つきで冷凍保存したものは、水に1分ほど浸けると皮がするんとむきやすくなります。

 

  • 小さくカットして保存

にんにくをカットやすりおろししてからも冷凍保存はできます。1回分ずつに小分けしてラップで包んでいきます。包み終えたら保存用容器に入れましょう。

 

生にんにくにおすすめレシピ4選

最後に、生にんにくを使ったおすすめレシピを紹介します。ぜひ参考にして、作ってみてくださいね。

農家直伝!トロトロ食感が絶品の生にんにくホイル焼き

写真提供:フォトAC

アルミホイルで包んだ生にんにくをトースターで焼くだけの簡単調理。生にんにくは皮付き、剥いた状態のどちらで焼いても問題ありません。20分ほど焼いて、中まで火が通ったら完成です。1片ずつわけて、黒こしょうやオリーブオイルをかけて食べるとおいしいですよ。

 

生にんにくたっぷり!アヒージョ

写真提供:フォトAC

生にんにくは普通のにんにくよりも辛さが控えめですが、それでも「もう少し抑えたい」と思う方もいるかもしれませんね。にんにく特有の辛さが苦手な方は、加熱調理がおすすめです。鷹の爪とにんにく、オリーブオイルがあればできるため、「あともう1品ほしい」というときやバーベキューなどのアウトドアにもピッタリ。火が通るまで煮たら完成です。お好みで、きのこ類や海鮮などを入れても良いですね。

 

長期保存や炒め物の調味料に!生にんにくの味噌漬け

写真提供:フォトAC

生にんにくを漬けたものは、長期保存や料理の風味づけに向いています。外の皮と薄皮を剥がして茹で、水気を切りましょう。保存用容器に味噌とにんにくを入れ、なじませます。保存用容器はチャック付きポリ袋タイプがおすすめ。容器から空気をしっかり抜いておくことがコツです。冷蔵庫で1週間ほど漬け込むと完成。ご飯のお供やお酒のおつまみにもなりますよ。

 

新鮮だから味わえる!生にんにくの刺身

写真提供:フォトAC

生にんにくの刺身は、薄くスライスするだけの簡単料理。忙しいときの一品にピッタリです。スライスしたにんにくに醤油などをつけて食べます。

 

まとめ

スーパーではなかなか手に入らない生にんにく。

収穫時期にしか手に入らない貴重な生にんにくは、道の駅なえぎのオンラインショップから購入できます。

新鮮な生にんにくを使ったレシピで、いつもと違った食事を楽しみましょう!

道の駅なえぎの生にんにく

  道の駅なえぎでは、にんにくの他にりんごやぶどうなどのフルーツも扱っています。フレッシュなフルーツたちをオンラインショップでチェックしてみませんか? 道の駅なえぎ・オンラインショップ▶  

 

書いた人:sawaなつ

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