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トマト嫌いの人に伝えたいミニトマト「ほれまる」の魅力とは

トマト嫌いの人に伝えたいミニトマト「ほれまる」の魅力とは

お弁当作りや食卓を彩る野菜の代表格として、ミニトマトを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。しかし、「ミニトマトは食感や味が苦手」、「ミニトマトの皮が好きじゃない」と感じる人も少なくありません。

そこで今回は、すっきりした食感で糖度が高い品種「ほれまる」をご紹介したいと思います。

ミニトマトが苦手な人でも、「ほれまる」を食べたらミニトマトが好きになるかもしれません。

この記事では、「ほれまる」の魅力を栄養素や美肌効果などを交えながらご紹介しますので、ぜひ、チェックしてみてください!

 

ミニトマト「ほれまる」ってどんなトマト?

「ほれまる」は、2018年に渡辺農事株式会社によって商品化されたミニトマトです。

ゼリー部分は少なく果肉に厚みがあるのが特徴です。

特に皮がとても薄く、口に残らないため、これまでのミニトマトにはないすっきりとした食感を楽しむことができます。

平均糖度は8〜10%で、濃厚な甘さと酸味のバランスがいいと最近、注目されているミニトマトのひとつです。

 

引用元:渡辺農事株式会社
糖度測定結果【サラリーマンが農家になってみた】

 

「ほれまる」の平均的な重さは20〜25gです。一般的なミニトマトは13g程ですのでやや大きい大人の一口サイズ。食べ応えも存在感もしっかりある「ほれまる」は、生食から加熱料理まで幅広く利用されています。

トマトが苦手な人に知ってほしい「ほれまる」

とても美味しいミニトマトですが、好みはさまざま…苦手な人もいます。

トマトが嫌いな理由には、「プチッ、ドロッとした食感」、「青臭いにおい」、「酸っぱい味」が多いようです。

最近は、ミニトマトの品種改良が進み、酸味が和らいだ甘いミニトマトが増えたため、トマト嫌いを克服できた!という話を聞きます。

「ほれまる」ならプチッ、ドロッとした食感が少なく甘さがしっかりあるので酸味が和らぎトマト嫌いを克服できるかもしれません。

トマトが苦手な人には「ほれまる」がおすすめです!

 

  • ミニトマトの青臭いにおいを取り除くレシピ

冷やしトマト 青臭くない! 簡単美味しいの画像

ミニトマトにお酢を加えて冷蔵庫で保管。青臭いにおいを取り除くことができます。

引用元:冷やしトマト青臭くない

 

  • トマトが嫌いな人でもパクパク食べてしまうレシピ

我が家の無限トマトの画像

「ほれまる」を半分にカットして混ぜるだけで無限に食が進みます!

引用元:我が家の無限トマト

 

ミニトマトの栄養素に注目!ビタミンCと美肌効果はトマトの2倍⁉

トマトに含まれる主な栄養素は、リコピンとβ-カロテン、そしてビタミンCです。
それぞれ解説していきますね。

 

  • リコピン

リコピンは、強い抗酸化作用があり、シミやしわ、免疫機能の低下など、増えすぎた活性酸素によるダメージの予防・改善に効果があります。

また、動脈硬化や心筋梗塞の予防効果があるとも。完熟していないトマトは、常温で追熟させることでリコピンを増やすことができます。

 

  • β-カロテン

β-カロテンは、体内でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜の健康を保ち美肌効果にも繋がります。

また、光を感じる際に必要な材料となり、体を守る抗酸化作用体の役割も果たします。

 

  • ビタミンC

ビタミンCは、ストレスや風邪に対する抵抗力を強めるだけでなく、鉄やカルシウムの吸収を促進します。

また、コラーゲン生成に必要な栄養素でもあり肌質を整え、メラニン色素の沈着防止を期待できるとも。

ビタミンCは水に溶けやすい性質があるため、火を加えるよりも生で食べる方が摂取しやすいのでおすすめ。ビタミンCの目標摂取量は1日100mg。「ほれまる」なら、5,6個食べると1日分のビタミンCを補えます。

このような小玉ながらも栄養がギュッと詰まったミニトマトは、大玉トマトの約2倍の栄養素があるといわれています。

引用:トマトとミニトマトの栄養分析結果

 

「ほれまる」の収穫時期と旬

「ほれまる」収穫時期は一年を通してあります。

それは、露地栽培やハウス栽培などさまざまな方法で栽培されているためです。

トマトの旬は夏のイメージですが、「ほれまる」の旬は、春から初夏と秋から初冬です。

特に春の夜は冷涼なため、トマトは栄養を十分に蓄えることができ味が濃厚になります。

の高温多湿の環境が苦手な夏トマトは、作り出した栄養を十分に蓄えることができないため、サッパリとした味になります。

暑い夏にはさっぱりしたトマトを、涼しい時期には濃厚なトマトを味わうことができる「ほれまる」は私たちの体と自然環境に合った野菜のひとつといえるでしょう。

引用:ミニトマトは夏野菜じゃない?

 

「ほれまる」のおいしい保存方法

「ほれまる」は新鮮なうちに食べるのが一番ですが、適切な保存方法を知っておくことで、長く美味しさを楽しむことができます。

まず、常温で保存する場合は、通気性の良いかごやトレイに平らに並べて保管しましょう。

冷蔵庫に入れる際は、気温が下がりすぎないよう、野菜室に保管することをおすすめします。野菜はビニールやラップで覆って乾燥を防ぎましょう。

ポイントはヘタを下向きにすることです。トマトなどの果菜類はヘタの部分で呼吸を行い、栄養を消費します。

呼吸を抑えるためにヘタを塞ぎ、栄養の消費を抑えることができるとも。

加熱調理を前提とする場合は、そのまま冷凍保存も可能。適切な保存方法を活用して、いつでも新鮮で美味しい「ほれまる」をお楽しみください。

 

さいごに

この記事では、ミニトマトの品種「ほれまる」の魅力をはじめ、栄養素や美肌効果についてご紹介しました。「ほれまる」の魅力は、近年の嗜好に合った薄い皮とサクサクした食感、そして甘さと酸味のバランスが取れた味わいではないでしょうか。
今までトマトが苦手だった方に少しでも興味を持っていただけたらうれしいです!


年間を通して手にすることができる「ほれまる」ですが、旬の時期や季節を変えておいしく召し上がっていただきたいと思います。

 

『道の駅なえぎ』では、生産者から直送で販売しております。是非一度お試しください!

 

書いた人:Masako Aizome

 

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